雑種のポメラニアン

フリープログラマーの日記とか人生観とか綴るよ

レ・ミゼラブルのDVDが欲しいなーと思ってたところ、岩波少年文庫を持っていることを思い出した。

今は[レ・ミゼラブル」ですが、1983年当時は「ジャン・バルジャン物語」でした。
どうも小学生の時に親に買ってもらったようなのですが、小学生には難しかったようだ・・・
下巻には折り目すらついてない。多分上巻の銀の燭台あたりで挫折したんだと思う。

書評も高評価だし、興味湧いてきました。

第一刷発行が1953/5/15発行で、巻末に1950年に書かれた「岩波少年文庫発行に際して」があるのですが
もしかしたら、今と書かれてる内容が違うかも、と思われますので一部抜粋します。

一物も残さず焼き払われた街に、草が萌え出し、いためつけられた街路樹からも
若々しい枝が空に向かって伸びていった。
戦後、いたるところに見た草木の、あのめざましい姿
私たちに、いま何を大切にし、何に期待すべきかを教える。
未曾有の崩壊を経て
まだ立ちなおらない今日の日本に、少年期を過ごしつつある人々こそ
私たちの社会にとって、まさにあのみずみずしいい草の葉であり、若々しい枝なのである。
<中略>
およそ出版部門のなかで、この部門ほど杜撰な翻訳が看過され
欲しいままの改ざん(?ここの漢字読めませんでした。改竄ではないです。)
が横行している部門はない。
<後略>

うーむ!もう少年じゃないけど、親に買ってもらったことだし
本当はDVDが欲しかったんですが
せっかくだからこれを読んでから買うことにします。
パラパラ見てみたけど、傑作の予感。