読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

雑種のポメラニアン

フリープログラマーの日記とか人生観とか綴るよ

私が最も評価する富野作品「戦闘メカザブングル」を振り返る。

エッセイ アニメ

私のハンドルネームのJironBachのジロンって
実は「戦闘メカザブングル」の主人公の名前なんです。
まぁ分かる人は分かる。

小学4年だった当時の私がザブングルにハマったのは
まず、両親を殺された親の敵討ちという
比較的感情移入しやすい設定で入りやすかったこと。
次に、後に「リアルロボット」と呼ばれるジャンルのメカにおいて
ウォーカーマシンというものが
物凄く生々しくてリアルだったからというのがあります。

「リアルロボット」の反対は「スーパーロボット」なのですが
スーパーロボットの例を挙げるとライディーンとかコンバトラーVとかですね。
唯一無二で、地球を守るためだけに生み出された
無敵ロボが「スーパーロボット」です。
それに対してウォーカーマシンは
パワーショベルとかトラックとかの延長線上にあって
要するに「作業用」な訳です。
実際作中でもブルーストーンという鉱物を発掘するのに使われます。

番組を観てた頃、プラモデルも買いましたが
主役メカのザブングルよりもトラッド11とか

http://pds2.exblog.jp/pds/1/200901/05/71/e0043771_23298100.jpg

ギャロップタイプとか

http://igs.img.jugem.jp/20110901_2613040.jpg

すげ〜メカメカしい作業用のロボに酔いしれてました。

そんな子供向けTVシリーズで許されるギリッギリのところまで
リアルさを追求したロボットアニメで
最初は親の敵討ちという比較的ありがちな設定が
いつの間にか「イノセント」という理不尽な支配体制を覆す
革命の物語になります。
これ成り行きでそうなっただけなんじゃないかと思いたいのですが
狙って作ったんだとしたら、やはり富野監督タダモノじゃありません。

実は初代ガンダムも後の∀ガンダムも「宇宙から飛来」してるものって
大体月かその辺りから来てるんですが
イノセントも一度滅んだ地球から月へ脱出して
そこから地球へ戻った先進文明という設定になってます。
案外地球に文明をもたらしたかもしれない先進文明って
遠い銀河の彼方から来てるんじゃなくて
一度地球で栄えた文明が月へ逃れて戻ってきたなんていう
富野説(?)も大いに有り得るんじゃないかな〜って思います。