読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

雑種のポメラニアン

フリープログラマーの日記とか人生観とか綴るよ

私は膵臓を殆ど摘出しちゃったんで、万能細胞は人ごとではない。そんな私が感じる小保方さんの真の恐ろしさ。

エッセイ

医者からは「あなたが生きてる間には万能細胞は実用化されませんから」って
言われているので、正直あんまり期待もしてないのだが
iPS細胞とかSTAP細胞のニュースを聞くと、ときめくものがあるのは確かです。

STAP細胞のニュースが流れた時、その実用性がどうのというより
こんな女の子がそんなすげー研究をやってのけたという報道がされたことに
まず衝撃を受けました。
そんな簡単に万能細胞ができるなら
もしかしたら存命中に膵臓が再生するかも!?
ってちょ〜〜〜っとだけ期待したのも確かです。

そんな記事を読んでる時に気を留めたのは
小保方さんの研究が「歴史を愚弄している」とまで批判されたこと。
これは生半可な批判の仕方ではありません。

STAP細胞がなぜ歴史を愚弄すると酷評されたか 〈週刊朝日〉-朝日新聞出版|dot.(ドット)

重要なのは「体の一部から芽が出て、子の身体ができてくるのだ。ハカラメヒドラも分化した細胞が、そのまま万能細胞に変化することが可能なのだ。STAP細胞は哺乳類でも同様なことが起きることを実証したのである。」あたりでしょうか。

確かにこれは歴史を愚弄していると言われても仕方ないですね。

けど私が小保方さんから感じるのは、そういうことより
こんな批判をされても、真実を追求しようとするより
ウソを正当化するための論文の捏造をし続けたという
一種の怨念というものがこの世には存在するということです。

STAP細胞は実験データを間違えたんじゃありません。
最初からウソを突き通す目的で捏造された論文なんです。

その怨念もさることながら、一時的にせよ世間を騙しおおせたということが
今回の事件は今までの事件と全く異なります。

私の膵臓再生への道が3歩くらい遠のいたと思います。
世間を騙そうとする人間が理研のトップ研究者にもいるって興味深いですねぇ。
小保方さんは、そういう世間のおかしなところを気付かせてくれたという意味で画期的な人でした。世の中違う意味でも広いわ・・・